汗を止めるには湿ったタオルがいい

　汗をかいた時に、乾いたタオルで汗（水分）を完全に拭き取ってしまうのはNG行為になんですって。これだと余計に汗が出てしまうらしいですよ。w(ﾟﾛﾟ)w

　私たちが汗をかくのは、気化熱の作用によって体温を下げるためなので、乾いたタオルで完全に水分を取り去ってしまったら、気化熱の仕組みが利用できなくなります。すると体温が下がらないので、体は体温を下げようと、さらに汗を出すように指令を出してしまうんですって。

　ですから汗を拭くときは、湿ったタオルとかおしぼりなどを使って、汗は拭き取っても、肌の表面には水分を残すようにするといいみたいなんです。

　もしかしたら、「そのために普段から濡れタオルとかおしぼりなんて持ち歩けないよ」という方のために開発されたのが、制汗シートだったりして！

タグ：汗 濡れタオル 止める

顔汗 漢方

　顔汗対策には制汗剤を使うのが一般的ですが、副作用があるのも事実なので、ちょっと怖いような気がします。制汗剤ですらこんな感じなので、手術やボトックス注射なんてもってのほかなんです。

　何かいい方法はないかと思い、調べてみたのですが、漢方という方法があるみたいです。確かに漢方薬は体質改善によって症状を改善していくものなので即効性はないですが、その分、副作用もないといいますよね。

　ただ、顔汗だけに効くという漢方薬はないんですって。顔汗用の制汗剤で顔の汗だけを止めるというような感じにはならないんですね・・・。

　また漢方薬を飲んでさえいればすれば改善するよいう訳ではないそうです。例えば、肥満が一因になっているようであれば、痩せる努力をしながら漢方も飲むというようにしないといけないみたいですね。

　一長一短があるようですが、体への負担が少なく、安全性を優先するなら顔汗対策に漢方を使うのはいいかもしれないなぁ。

タグ：顔汗 漢方 制汗剤

顔汗を止める方法

　顔汗対策というと、制汗剤ばかりを思い浮かべてしまいますが、実際には色々なものがあるんですね。次のようなものが有効な対策として紹介されているようです。

【薬によるもの】
　サプリ、漢方、ボトックス注射、制汗剤
　顔汗を止めるサプリなんてあるんですね。

【薬以外のもの】
　冷やす、リラックスする、手術、有酸素運動、脇の圧迫、手足を温める、ツボ
　こちらは民間療法的なものも含まれていますね。通気性・吸湿性のよい服装を選ぶ、辛い食べ物は控える、痩せる、などもここに含まれるようです。


　ただし、汗をかきにくくするために、水分摂取を控えるのはいけないそうです。熱中症の危険性がありますし、水分を控えても汗はかくんですって。

　水分が減る分、ドロドロの粘度が高い血液になってしまい、血栓などができやすく、危険な病気を引き起こすことになりかねませんので、いくら顔汗がいやだからといっても、水分摂取はきちんと行わないとだめなんですって。水分を控えるというのは顔汗対策にはなりません！

タグ：顔汗 制汗剤 汗