夏だからとか、運動をした後だからとかで、顔に汗をかくのは当たり前だと思ってしまいますが、実はあまりに顔汗がひどい場合には病気を疑う必要があるそうです。
甲状腺機能亢進症、自律神経失調症、更年期障害、糖尿病(糖尿病神経障害)といった病気が隠れている場合があるんですって。でも実際に病気だと診断されることは少ないみたいですね。
ただし、注意しないといけないのは、顔の片側にだけ汗をかくような場合で、そのような症状が現れた場合には、大動脈瘤や縦隔腫瘍といった重大な病気の可能性があるので、至急病院を受診する必要があるんですって。
顔汗といっても侮れないケースもあるんですね。